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【必須】貯金をはじめる前に大切な心構えを解説

皆様こんにちは、ゼニトレ筆者のかかみみです。

今では毎月10万円以上貯金ができるようになった私ですが、貯金体質になる前は浪費こそ至高!と浪費三昧でした。

  • 貯金したいけど毎月のお金が残らない…
  • 周りはどうやって貯金をしているのか?
  • 収入が高くないと貯金できないのかな?
kakamimi

結論、
貯金に一番必要なのは圧倒的な節約意識!

ギャンブルに喫煙、浪費大好きだった筆者かかみみ。

コロナ渦をきっかけに収入が減り、貯金もなく食べていくことにさえ不安と焦燥感を味わいました。

思い改め実践した結果、ボーナスなし手取り25万、貯金ゼロだった管理人も毎月10万円を貯めていく貯金体質になりました。

10万円って、毎月の浪費額やわ…

貯金をするのに才能は要りません。

収入の高い低いも関係ありません。

貯まる仕組みさえ出来上がれば貯金体質になれます。

誰でも実践可能な貯金が進む方法を解説します。

なお今回の記事で言う「貯金」とは、現金預金のことを言います。

そして今回のテーマはノウハウではなく「心構え」です。

貯金が進まないうちはお金の価値を改めて考える共に、心構えを確認していきましょう。

もくじ

前提:節約なくして貯金なし

一に貯金、二に貯金、三に貯金、、、

と考える前にちょっと待った!!

貯金は節約があってからこそです。

なので正解はこうです。

一に節約、二に節約、三に節約!!

節約を始めることでやっと貯金スタートなんです。

極論:使わなかったら減らない

収入ー支出=貯金額

収入から毎月の支出があり、余った額、それが貯金額になります。

当たり前すぎてごめんなさい。

ですが確認させてください。

お金が残らないのは使ってるからではないですか?

だからお金が残らないのでは?

当たり前のこと言わないでよ!と言う意見が聞こえてきますが…

例えると。

私、食べてないのに太るのなんでだろう?ご飯食べないようにしてるんだけどなぁ…

→ご飯は食べてないけど間食のお菓子多いやん、飲み物も砂糖がたくさん入ってる甘い飲み物をたくさん飲んでるやん!

ご飯以外でとんでもない量のカロリーを摂取しているのと同じです。

ただ実感がないだけ。

これまた昔の私の姿と重なって悲しい。

支出が少ないとお金は減らない!

極論、使わないのが一番の貯金方法です。

極端な話ではありますが貯金貯金!と考える前にこれが大前提なのです。

仕組み:貯金の方程式

収入ー支出=貯金額

貯金ができない人の方程式では、ここの答えが0なんです。

それをこういう式に変えてみましょう。

収入ー貯金=支出費

お給料から先に貯金をして、その残った金額で生活をする。

先取り貯金型が一番の貯金への近道であって王道です。

残った金額で生活しないといけないと思うと、支出にたいして敏感になりますよね?

「あ!大好きなユーチューバーが気になるメーカーの新しいイヤホンを紹介してる!欲しいなぁ。でも1万円…これ買ったら今月の残金が5万になってしまう…」

残りの額で食費を捻出して、もちろん引き落とし金額も残しておかないといけないのなら頭の片隅に大丈夫かな?とよぎるようになりますよね。

実例:節約の効果

言葉で伝えるよりもここからは実際にシミュレーションをしていきましょう。

※注意 雑な項目ですが、ご自身の支出科目と照らし合わせながらシミュレーションをお願いします。

手取り額20万円です。

項目金額
家賃60,000
保険代8,000
水道光熱費12,000
食費10,000
外食費30,000
交通費5,000
通信費10,000
サブスク費8,000
交際費8,000
日用品5,000
趣味・娯楽10,000
嗜好品30,000
合計196,000
年間2,352,000

 固定費下げた時の効果

保険代…生命保険

通信費…スマホ代のみ、Wi-Fiなし

家賃を下げるのはそこまで現実的ではないため減額してません。

引っ越し代・初期費用など考えると思い立ってすぐに引っ越しできるほど楽なものではないですので。

手取り20万でタワマンに住んでる、とかではなければ最初は無視してOK◎

項目金額
家賃60,000
保険代0
水道光熱費12,000
食費10,000
外食費30,000
交通費5,000
通信費3,000
サブスク費8,000
交際費8,000
日用品5,000
趣味・娯楽10,000
嗜好品30,000
合計181,000
15,000円節約
年間2,172,000
※年間だと180,000円!!

禁煙した時の効果

1つ580円、1日1箱計算

項目金額
家賃60,000
保険代8,000
水道光熱費12,000
食費10,000
外食費30,000
交通費5,000
通信費10,000
サブスク費8,000
交際費8,000
日用品5,000
趣味・娯楽10,000
嗜好品12,600
合計178,600
※17,400円節約
年間2,143,200
※年間だと208,800円!!

食費を気を付けた時の効果

食費…スーパーで購入する食材

外食費…外食、コンビニ含む

外食が減った代わりに自炊が増えるので食費項目は支出が増えます。

項目金額
家賃60,000
保険代8,000
水道光熱費12,000
食費20,000
外食費5,000
交通費5,000
通信費10,000
サブスク費8,000
交際費8,000
日用品5,000
趣味・娯楽10,000
嗜好品30,000
合計181,000
※15,000円節約
年間2,172,000
※年間だと180,000円!!

サブスクを管理した時の効果

節約後のサブスクはAmazonプライムのみ

項目金額
家賃60,000
保険代8,000
水道光熱費12,000
食費10,000
外食費30,000
交通費5,000
通信費10,000
サブスク費600
交際費8,000
日用品5,000
趣味・娯楽10,000
嗜好品30,000
合計188,600
※7,400円節約
年間2,263,200
※年間だと88,800円!!

すーんごい。

普段当たり前のことのように支払ってる金額ですが、当たり前を改めるとこんなに大きな金額になるんです。

特に通信費なんていい例でははいでしょうか。

安い通信会社と契約をしても、スマホは問題なく使えて全く日常使いに支障はないですからね!

そしてここからが真骨頂。

固定費、タバコ代、食費、サブスク費、全てを削った家計簿をお見せします。

全部を管理した時の効果

項目金額
家賃60,000
保険代0
水道光熱費12,000
食費20,000
外食費5,000
交通費5,000
通信費3,000
サブスク費600
交際費8,000
日用品5,000
趣味・娯楽10,000
嗜好品12,600
合計141,200
※54,800円節約
年間1,694,400
※年間だと657,600円!!

感動がおこるほどの額ではないでしょうか。

実践した効果が顕著に数字であらわになるのが節約であり、最大の醍醐味です。

補足:貯金の有無と額に収入の高さは関係ない

上の支出表を見ていただいてお分かりだと思うのですが、手取り額20万円そこらだと思おうと、割と現実的な額ではないでしょうか?

借金がなければ誰でも実践可能です。

※クレジットカードでリボ払いしてる人はまた別の機会にお話をします。

まとめ:節約の力は偉大

  • 貯金は節約があってからこそ
  • 貯金には方程式がある
  • 節約した時の実際の数字を確認する

いかがでしたでしょうか。

この記事で伝えたかったのは、節約の力は絶大である、ということです。

貯金したければ節約に限る!!

節約をするとどれだけ無意識にお金を使っていたのかを痛感します。

節約のお陰で本当に心の底から満足で来るお金の使い方ができます。

貯金は心の余裕を生みます。

あなたの素敵なマネーライフのお手伝いにしていただければと思います。

それでは今回はここまで。

これからもゼニトレを宜しくお願いします。

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ゼニトレ管理人

kakamimi(かかみみ)です。
貯金と貯筋を愛する三十路レディ。
元ギャンブラー
元ヘビースモーカー
毎月10万は貯める!と墓石に刻む勢い。
愛犬いるけど無類の猫好き。

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